先の記事で、約四週間前に植えたアサガオが、ようやく芽を出したことを書いた。
その芽が直立し、上に被さっていた種子の殻も取れたので、一安心である。
さて、「観察日記」だけでは何なので、旧集会所で紹介していた直立不動型オジギビトの一人の写真を出しておきたい。
何となく「素材集の人」の雰囲気漂う、非常に整ったオジギビトである。プリンタで印刷後にラミネート加工されているところも、「自分たちで作った感」を高めているようである。足は途中で切れているが、そのまま足を延長してやると、スキーのジャンプ競技の姿勢のような感じになりそうな気が……。
あまり本質的ではないが、メッセージがちょっと面白い事になっている。「ご迷惑をおかけしましすが」となっている。この辺も「自分たちで作った感」を強めているが、作った方はなるべくならば、このまま修正せずに、このままこの掲示を使い続けてほしいものである。(さすがに14年近くも経ったので、とっくの前に修正あるいは引退かも)
現場外・北海道の小売店などの人々(3)は、恐らく次の記事になる予定。