「とび太くん」に代表される飛び出し児童看板は、車道の中央方向に向かって飛び出してくる形なので、「飛び出し坊や」とか「飛び出しくん」とか「飛び出し児童」(本集会所での呼称)と呼ばれているわけである。 しかし中には、車道に飛び出してくるというよ…
先日、四国支部長から、もう長らくリアル世界では出会えていない人の写真が送られてきた。 岡山県倉敷市・倉敷美観地区(大原美術館近傍)の藤木工務店専属オジギビト(2024年4月/四国支部長報告) 藤木工務店専属の、直立不動型オジギビトである。右手の仕…
先日は、製品版をもとにした自作の飛び出し児童看板について、一例を紹介した。 ojigibito.hatenablog.com 今回は、飛び出し児童看板について回る課題……と言っては大げさだが、「予め決まった形の板に、どういう図案を描き込むか」ということに、作り手がど…
約半月前に、LINEスタンプ「ことりスタンプ Vol.2」がリリースされた事を、こちらでお伝えした。 そして本日、「ことりスタンプ Vol.3」がリリース。 ことりスタンプ Vol.3 store.line.me Vol.1、2共々、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 store.line.me…
2024年3月29日、「賢い研究者は仕組み化をうまく使う」がリリースされたので、こちらでお知らせを。著者名は「Bowing Man」である。 amazonのKindle(電子書籍)版はこちら。 賢い研究者は仕組み化をうまく使う プロセス自体はシンプルそのもの30分で読める…
小鳥ブラックSFマンガ「小さな居候とわたし」第6話「貪る子ら」が、昨日、日にちの変わりそうな時刻に、Amazon Kindleでリリース。代金ゼロ円。何とぞよろしくお願い致します。 小さな居候とわたし 第6話 作者:Bowing Being Amazon 今回は、これまでで最も…
Kindle電子書籍「飛び出し児童館」シリーズの改訂第二版の事は、ここでもお知らせしたが、飛び出し児童そのものに関してはしばらく話題に出す事もなかったので、ここらで小ネタを。 下の写真は、2009年に京都市左京区で見かけた、飛び出し児童看板である。 …
今から二年と一ヶ月前、LINEスタンプ「ことりスタンプ Vol.1」をリリースした。 ojigibito.hatenablog.com そして本日、「ことりスタンプ Vol.2」がリリースされたので、こちらでもお知らせしたい。 ことりスタンプ Vol.2 Vol.1共々、何卒よろしくお願い致し…
3月1日に、漫画家の鳥山明氏が亡くなった。鳥山氏の功績に関しては、ここで具体的に挙げる必要など全く無い、極めて輝かしいものである。 うちにある鳥山作品絡みのものは、マンガの単行本以外で何かあっただろうか……と考えてみたら、一つ意外(でもないか………
大学を舞台とした研究の現場マンガ、「吐きだめの研究室」第2巻が、amazonのKindleマンガとしてリリースされたのでご報告を……。なお、本作はBowing Being名義である。 吐きだめの研究室 第2巻 作者:Bowing Being Amazon 日本のどこかにある県の、国立大学…
これまで撮影した写真を見返していて、そう言えばこういう現場もあったな……というものを一つ。京都市左京区の現場で、既に干支一回り分ほど前の撮影である。 京都市左京区の土俵入りスタイルの直立オジギビト(2012年4月) この住友不動産専属の人は、以前も…
先日ここで紹介した、公園の遊具設置の現場では、厳冬期にも拘わらず作業が進んでいたようで、今月横を通った時にはまた様子が変わっていた。どうやら設置は完了のようである。 ojigibito.hatenablog.com 遊具設置が進んでいた釧路市内の公園の現場(2024年2…
今季は明らかな暖冬ではあるが、道東地方太平洋側もそれなりに寒く、また積雪も多少はあるので、工事現場の遭遇率もやはり下がりがちである。 しかし工事は年間を通じて、確実に行われているものである。2月に入って、ようやくちゃんとした(?)解体工事の…
以前、東京都中央区で活躍していたツッコミ的ポーズの直立オジギビトを紹介した。 ojigibito.hatenablog.com ツッコミ的ポーズの人(2017年12月) いつ見ても、実に良いポーズである。 この人のすぐ近所の、別の現場で活動していた人について、いずれ紹介し…
2024年の元日に発生した「令和6年能登半島地震」では、広範囲にわたり水道の供給が止まってしまったことが、特に問題となっている模様である。水道に問題が発生すると、特に影響大なのが「水洗トイレが使えなくなる」という衛生面の問題であり、報道でも繰…
「飛び出し児童」のKindle本に続いて、「オジギビト特定出張所」2冊の「第二版」(というか新版)がリリースされたので、この場をお借りしてお知らせを。 オジギビト特定出張所1: 車両出入口の人々 作者:オジギビト集会所本部長 Amazon オジギビト特定出張…
「飛び出し児童」のKindle本3つの、「第二版」(というか新版と言うべきか)がリリースされたので、この場をお借りしてお知らせを。 飛び出し児童館1: 0系の児童たち 作者:オジギビト集会所本部長 Amazon 飛び出し児童館2: 100系〜500系の児童たち 作者:…
この人は、現場オジギビト衆の中でもかなりの古株であり、現在でも現役で活躍中の人である。とり・みき氏の「街角のオジギビト」では、フライシャースタジオのアニメ作品に出てきそうな人と紹介されていた。 フライシャーな人 実は十年ほど前に、ある人から…
今回の冬は暖冬傾向という長期予報が出ていたが、確かにその通り……というか、振れ幅が大変な事になっている感がある。道東地方太平洋側では、先日の朝にマイナス17度という今季最低気温を記録したかと思えば、その翌日の朝は大雨(雪ではなく)だったり……。…
新年、明けましておめでとうございます。今年もオジギビト集会所本部長室R(および集会所)を、何卒宜しくお願い致します。 今年は辰年であるが、既にハガキの年賀状は出さなくなって久しい。今年も、電子的なものだけである。そのため、干支の図絵など一生…
先日の三人衆で今年最後の記事になるかと思われたが、先ほど知らせが来たので臨時で(?)ご報告を。 2023年12月30日、「研究者のワークライフバランス」が正式リリース。著者名は「Bowing Man」である。 amazonのKindle(電子書籍)版はこちら。 研究者のワ…
この人々は、2007年〜2008年辺りから、活躍し始めたと思われるオジギビト三人衆である。 鳥取県倉吉市の陳謝三人衆(2008年1月) この人々、恐らく日本全国が活動範囲と思われるので、ご記憶の方も多かろうと思う。メッセージ違いの掲示の例はこちら。 北海…
小鳥ブラックSFマンガ「小さな居候とわたし」第5話「欺く子ら」が、本日amazon Kindleでリリース。代金ゼロ円なので、何とぞよろしくお願い致します。 小さな居候とわたし 第5話 作者:Bowing Being Amazon 今回も、少しばかり血が出る状況になっている。し…
先日、TVアニメ「サザエさん」の花沢さんの声の方が交代した。花沢さんと言えば、磯野カツオに多大な好意を抱いている事は、誰もが知るところである。 そう言えば10年以上も前、「カツオ似のオジギビトがいる」という話を聞いて、早速見に行った事があったな…
以前、大サイズのオジギビト衆について、幾つかの例を紹介した。 ojigibito.hatenablog.com 四国支部長から、久々に「これはなかなかの大きさ!」という人の報告があったので、早速紹介したい。撮影時期は2023年12月、場所は高知空港の工事現場である。大サ…
先日、今年成長して実をつけたアサガオから、4つの種が回収できた事をここで紹介した。 ojigibito.hatenablog.com その翌日、さらに二つの実から、種が回収できた。 あと二つあった実 二つ残っていた実の、下の方(より茶色っぽく乾燥している感じのもの)…
2023年に花をつけたアサガオから、最初の種を回収した。第一号は、最初に種ができた事が確認できた実のものである。 最初に回収された実(2023年10月時点) かなり乾燥して茶色くなってきたので、そろそろか……と思って軽く触れたら、簡単に種が飛び出てきた…
小鳥ブラックSFマンガ「小さな居候とわたし」第4話「狩る子ら」が、昨日amazon Kindleでリリース。代金ゼロ円なので、何とぞよろしくお願い致します。 小さな居候とわたし 第4話 作者:Bowing Being Amazon 今回はさらに血が出る状況になっている。その方面…
次第に寒くなってきているが、今年の冬の到来はやや遅めの感がある。気象庁の三ヶ月予報では、傾向としては暖冬だとのこと。しかし一つ二つ、大寒波到来で大雪とかはあるかも、という予報も(まあそれは例年通りかとも……)。暖冬傾向というのは、悪くはない…
先日、釧路市内の道路工事現場で、久々にベンケイ型の新人に出会ったので、この場で紹介したい。 北海道釧路市武佐のベンケイポーズの人(2023年11月) 輪郭線の角は襟を除くとだいたい丸いのだが、直角あるいは直角に近い角度でカクッと曲がっており、身体…