オジギビト集会所本部長室R

路上観察サイト「オジギビト集会所」本部長のブログ

【雑記】アサガオの種回収の可能性高まる

 うちの鉢植えアサガオは、これまで3つの花を咲かせた。どうやら、これ以上咲くことはないと思われる。

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 そうすると次のステージは「種の回収」であるが、現状では二つ採れる可能性がある。

花を咲かせた後のアサガオ(2022年9月27日撮影)

 数字は、咲いた花の順番である。一番目の花は、花びら部分がポトリと落ちた後に、花の基部もポロリと落ちてしまった。落ちた部分は既に干からび始めていて、中身もスカスカ(もみ殻のような感じ)であった。

 二番目と三番目(花びら部分が落ちずについたまま)の方は、この膨らみ具合からして、種が内部に出来てきつつある模様である。

二番目と三番目の拡大写真(2022年9月27日撮影)

 今後、完全に茶色になった頃を見計らって、回収ということになるだろう。昨年は良く分からずに、「たまたま出てきた黒い種」一粒を回収したので、うまいタイミングがあまり良く分からないのだが、しばらく待たねばならない様子である。待ちすぎて、気が付いたら種子がどこかに……ということのないようにしたいが、鉢の上なら問題ないかとも思う(多分)。

 

 ついで(?)と言っては何だが、アサガオの傍に何となく飾っている、大昔のミニカー(トミカ)の写真を少々。後方に見えるのは、親戚から戴いたクラシックカーと蒸気船である。

ミニカー(トミカ)3つ・後方には蒸気船とクラシックカー

ダイハツミゼットMP5型

マツダ・ライトバス

いすゞボンネットバス

 先日テレビで、まだちゃんと走るマツダのライトバスの映像を見て、「あーやはりカッコイイ」と思った。しかしこのミニカーの刷り込みが強いせいか、「ライトバスはやはりピンクと白(淡いクリーム)のツートンの方が……」とも思ってしまった。

 実車が既に現役ではないせいか、ライトバスのミニカーは、新品を手に入れることは不可能な模様。実車がヴィンテージ的な人気を保っているわりには、ミニカー界ではちと不遇(?)と思ってしまうのは、ちょっと贔屓が過ぎるか?

 ミゼットとボンネットバスは、実車の方も揺るぎない「エバーグリーン感」があり、現役で走っている例も多そうなので、トミカの現役ラインナップに含まれているのも納得である。

 

 

【京都】草食の群れ & 池のひみつ(再)

 先日はエゾシカの記事を出したわけだが、本部長がかつて10年以上住んでいた京都市も、鹿(ホンシュウジ)が頻繁に出没する所であった。より具体的には左京区と北区の境界に近い所で、山が近い地域だったのだが、あの辺りは鹿のみならず、猿や猪といった野生動物の頻出地帯であった。猿は、道の真ん中に集合して「会議」を開いたりするので、鹿よりも厄介な場合があったりしたものである。

 今回は先日のついで(?)というわけではないが、数少ない「動物シリーズ」の続きとして、旧集会所本部長室で2017年4月に出した記事の写真を、改訂しつつ再度出しておきたい。また、多少強引だが、鹿とのちょっとした繋がりで、京都市内の怪奇スポットの一つとされている「深泥池」(みどろがいけ)に関する話も、併せて再度出しておこうと思う。

草食の群れin京都2017

 2017年4月上旬のある日、夕方に左京区某所をぶらりと歩いていたら、複数の鹿が住宅建設予定地のすぐ傍らで草など食べていた。

本州鹿の集会(2017年4月撮影)

 写真によると、全部で八頭いたようである。「何だお前は」という感じで、こちらをじっと見ているような個体もいた。
 あまり刺激するのも怖いので、そのまま通り過ぎて十数分後にまた来てみたら、竹林の方に戻っていく最中だった。

去りゆく本州鹿(2017年4月撮影)

 以前もこの近辺は、ほぼ暗闇になった頃合いに通りかかったら、闇の中で蠢く複数の影に驚かされた。かすかに浮かび上がるシルエットで、鹿だということはすぐに分かった。暗闇だと怖さ倍増である。
 2016年末の頃だったか、やはりこの近辺を夜中に自転車で通りかかったら、対向車線を真っ直ぐに駆けてくる成体の鹿とすれ違ったこともあった。「怖い!」と思うとともに、「結構カッコイイ!!」とも思ったものである。

 

池のひみつ

京都市北区の深泥池(2017年5月撮影・複数写真の合成)

 上の写真は、京都市内、北区と左京区の境界にある深泥池(みどろがいけ)である(深泥池は北区側)。ご存じの方も結構多いと思うが、この深泥池、ある怪談で全国的にわりと有名なようである。検索するとぞろぞろ出てくるので、興味がおありの方は一つ二つキーワードを入れて検索してみていただきたい。
 概要としては、「近所の病院の患者が池で自殺して、その霊が家に帰ろうとしてタクシーを止めようとする」というものである。

 本部長の(寝る前にちょっと読む本の中での)愛読書の一つである「悪魔・オカルト大全科」(秋田書店・1983年)には既に、この怪談の基本となる話(=上記の概要)が取り上げられている。264ページの「ほんとうにあった怖い話 木原博士の怪奇コーナー」で、本書では「深泥ヶ池」と記載されている。

現在所有している「大全科」シリーズの3冊

 このことからすると、少なくとも既に80年代前半には、この怪談の基本フォーマットが存在したことになる。その後色々と脚色がなされて、例えば「病院を無断で抜け出した精神病院の患者が……」などのディテールが付け加わったのかもしれない。

 

 ちなみに2010年代に入った頃、北区在住の地元民(当時40代前半の女性)に、深泥池に関する怖い話について訊いてみたことがある。この方の話によると、「真夜中に深泥池で笛を吹くと、幽霊が現れる」という噂が、子供の頃(80年代)にあったとのことである。病院も何も関係ない、実にシンプルな話である。非常にシンプルであるため、これが後のディテールが強化される前の、元の話なのでは?という印象を受ける。しかし、既にあった「女性がタクシーに乗って……」という話とはまた別個に、「真夜中の深泥池は暗くて不気味」というイメージだけから、当時の子供らの間で自然発生的に出てきた話という可能性もあるだろう。どちらの話が先に出てきたのか、そこが分かればもう少しはっきりするのだが……。
 その話を聞いた時に思ったのは「やはり使うべき笛は、学校で使うリコーダーとかホイッスルとかではなく、和楽器の横笛なのだろうな」ということであった。やはりそれなりの「形」というものが、この種の話では恐らく必要だろうと思われる(そしてこういう想像が、余計な「脚色」に繋がると……)。幽霊のディテールについても訊いたのだが、ちょっと記憶が定かではない。確か白い着物とか、いかにもスタンダードなものだったと思う。

 

 このように深泥池には怖い話が流布されているわけだが、この近辺を朝昼晩(もちろん深夜も含む)と、わりと頻繁に……というよりは何年間も毎日、朝夕必ず通っていたこともある本部長からすると、その種の超常的な怖いものは一切、無かった。多少、周辺地域より暗い場所があっただけである。(しかし、人によってはもの凄く不気味に感じるのは理解できなくもない)
 むしろ現実的な意味で怖かったのは、深泥池を右に見ながら北に向かって進み、池本体が湿地に変わって道が上り坂になってきたあたりで、歩道がなくなってしまううえに道(車道)自体が大変狭くて曲がりくねったものになる、という状況であった。つまり「交通事故の危険」という意味で、怖い場所だったのである。途中にある病院の横を通り過ぎて、バス停付近まで進むと道幅に余裕ができるので、かなり安心できるのだが……。坂を登り切って、自動車学校の辺りまで来れば、もう完全に大丈夫である。
 坂道の途中にある病院は、深泥池の北側に広がる湿地状の領域に面しており、深泥池を見下ろす位置にある。ここが件の怪談と直接結び付けられているのかどうかは不明だが、明言はされずともそうなっている可能性は、残念ながら幾らかあるものと思われる。
 しかし、この怪談を面白がったり怖がったりしているのは、他地域の人々だけの様子なので、病院の評判および経営には、何ら影響を与えていない模様である。まあ当然であるが。(地元民、特に病院関係者はこの怪談、内心苦笑いとは思うが……)

深泥池の傍の林の中にいた鹿(2009年10月撮影)

 そしてもう一点の恐怖因子は、「野生動物不意の出現」である。上の写真は、実際にこの付近で遭遇した鹿である。これらが突然、林の中から現れれば、夜中はもちろん昼でもびっくりである。車を運転している人ならば、なおさらの恐怖であろう。

 多くの場合は鹿と思われるが、この辺りの状況からして、恐らく猿なども出没していたことだろう。ただ、深泥池周辺では、本部長自身は猿には出会ったことはなかった。しかし出てきても全く不思議はない。

 

 釧路市の鹿と野犬の問題は、未だ進行中の問題である。また、わりと近所の標茶町厚岸町付近で、OSO18なる謎のヒグマが出ているとのことである。こちらも何かのきっかけでこの辺までふらりと……ということも無きにしも非ず(?)なので、なるべく周囲の状況には気をつけたいと思っている。(しかし実際出くわしたら、適切な対応を取れるかどうか)

 

【雑記】草食の群れin蝦夷地(再)

 8月くらいから、釧路市内で野犬が鹿を襲っているらしいという話を、ちらほら聞くようになってきた。これは全国的にも報道されている様子なので、テレビあるいはネットのニュースで見掛けた方もおられるのではと思う。

 先週金曜(9月16日)だったか、午後のワイドショー「ゴゴスマ」でもこのことが取り上げられたとのことである。釧路市の大規模運動公園で野犬出没&エゾシカ襲撃発生ということで、MCの石井さんが「そうするとその辺りは鹿と出会えるスポットとして市民に有名なのですか?」という質問を現地人(保健所とかの人?)に質問し、それに対して現地人は「いや、鹿はそこら中に出ます」と返していたということであった。確かに、ここらでは別にエゾシカは珍しくもないし、出たらわざわざ見に行くものでもない。まあ、その辺の認識のずれは仕方ないことである。ただ、鹿は「カワイイもの」として大いに愛でるべき動物、という意識も微かに見えるのが、「石井さんちょっと残念だねぇ」という感じである(正確な発言は知らないので、大いに失礼な印象かもしれないが)。しかしこの種の野生動物は、例外なく人間にとっては「怖いモノ」であると思った方が賢明かと……。別にヒグマだけが、北海道では要注意な野生動物というわけではない。

 しかしやはり、世の中の意識としては、エゾシカ>野犬という感じなのだろうか。やはり「カワイイ」vs「凶暴」という構図? 個人的には、シンプルに「どちらも怖い」のだが……。野犬は恐らくその辺の飼い犬だったのだろうから、生け捕りにして「状況改善」を施す余地は、幾らかあるのかもしれない。いずれにせよ、人が襲われる前に速やかな捕獲が望まれる(うちの近所にも出るかもしれないし……鹿はこの辺りにも確実に出没するので)。

 そして上記のワイドショーでの質問に対する現地からの答え「そこら中に出る」というのも、市役所のサイトを見ると、確かにその通りということが一目で分かる。

市街地でのエゾシカ出没について|北海道釧路市ホームページ

 このページの「エゾシカ出没通報マップ」にある「通報多発地帯」の二番目の方(北の方)が、今回問題になっている地域に近い方である。南側の方(一番目の方)の通報多発地帯は、「春採湖」を中心とする地域である。この辺りは春採湖を中心に、木々が生い茂った公園となっているので、鹿も好んでやって来るものと思われる。

 しかし今年は、鹿の姿を収めた写真を一枚も撮れていない。いないわけではないのだが、撮るタイミングを逃すか、場所が悪すぎるかで、今のところ今年の鹿の写真はゼロ枚に留まっている。その代わりと言っては何だが、旧集会所本部長室で2021年6月1日に出した記事を、良い機会(?)なので再紹介したい。撮影日は2021年5月12日である。

春採公園に出現したエゾシカ(2021年5月12日撮影)

 この鹿は単独行動の様子だったが、さらに少し行った所にある「春採アイスアリーナ」の駐車場では、五頭が草を食んでいた。ここまで皆で来たが、いつの間にか一頭だけ単独行動になったのか、あるいは全然別のグループだったのか。

釧路市春採アイスアリーナで集会中のエゾシカたち(2021年5月12日撮影)

 春採公園と春採アイスアリーナは住宅地に囲まれた所にあるのだが、人間が絶対手出ししないのが分かっているのか、鹿は普通にやってきて好き勝手にうろつき、そして普通に帰って行くようである。

 キタキツネも同様で、これら野生動物が住宅地にちょっと顔を出した程度で翌朝学校で噂になっていた、20世紀末の状況とはかなり違う状況になっている模様である。これも1年ほど前の話だが、阿寒の山々の写真を撮っていた時、ふと気が付いたら2メートルほど離れた所にキタキツネが小走りでやってきて、一瞬止まってこちらを一瞥した後、さっと立ち去っていったということもある。この時はちょっとびっくりしたが、「本当に、昔よりも野生動物が平気でその辺を歩き回るようになったなぁ……」と、改めて実感した瞬間であった。

 キタキツネはエキノコックスを媒介するので、その意味でも要注意の野生動物である。無邪気に「ルールルルル」とか言って呼び寄せている場合ではない。

 

 

【雑記】晴れた日の雌阿寒岳(と富士山)

 道東地方太平洋側は、8月の曇天&高湿度な天候から、スイッチを切り替えるかのように晴天の日が増え、湿度も大幅に下がっている模様である。しかし今現在、台風が接近中とのことで、連休はどうやら大雨になるとのことである。

 晴天の日は、遠方の山々もよく見える。下の写真は、9月15日の正午頃に撮影した、雌阿寒岳と阿寒富士である。一番左端の黒い山が阿寒富士、その隣の火口が大きく開いた山が、雌阿寒岳である。(雄阿寒岳はこの写真の右側、写真一つ分隔てたくらいのところにある)

阿寒富士(一番左端)と雌阿寒岳(その右隣)(2022年9月15日)

 雌阿寒岳の火口の右側に、一際白く輝いて見えるところがある(写真中央、少々右寄り)。

雌阿寒岳の火口付近(2022年9月15日)

 雪が降る季節はまだまだ先なので、これは岩石や火山砕屑物(テフラ)によるものであろう。河口付近は薄い茶色の堆積物が広く覆っているようである。その辺りの物の分布状況について記載されている論文を、ちょっと当たってみるべきかもしれない。(一時期、この地域の火山の国内論文のPDFは結構な量を集めたが……)

 真っ白に輝いて見えるのは、デイサイト質のテフラが積もっているとか、そういうことなのだろうか。あるいはもっと「白成分」が多い、流紋岩質なのか?(雌阿寒岳および阿寒富士の活動では、確か玄武岩質〜安山岩質〜デイサイト質のマグマが関与していたはず……とすると流紋岩質までは行かないのか)。

 ついでと言っては何だが、1999年の元日に撮影した雌阿寒の山々の写真(プリント)が出てきたので、スキャンした画像を出しておきたい。真冬なので、山頂部は雪に覆われている。

釧路港越しに見た雌阿寒の山々(1999年1月)

 2022年の写真と比べると、雌阿寒岳の火口の形がやや違って見えるが、これは撮影した場所によるものだろう(=見る角度の違い)。

少し拡大した雌阿寒の山々と釧路港

 

 この写真と一緒に出てきた写真も、ついでと言っては何だが出しておきたい。撮影日は不明だが、恐らく2000年くらいだと思われる。写真のプリントをスキャンしたものだが、劣化が進んでいるせいか、下の町並みは真っ青に変色しつつある。

埼玉県越谷市某所から夕日を撮る(恐らく2000年頃)

 なぜこの方向の写真を撮ったかというと、富士山がちらりと見えたからだったと記憶している。この翌日あたりに撮った写真も、一緒に出てきた。これもプリントがやや劣化気味である。

関東地方から見る富士山(2000年頃)

 この時の天候は快晴で、富士山の周囲も雲一つ無い状態であったようである。

 この山、日本人ならば誰もが知るあの富士山で間違いないはずだが、お恥ずかしいことに本部長は、この写真の山が富士山であることに、先ほどまで今ひとつ確信が持てなかった(ネット検索で「関東地方から見た富士山」と検索し、見える形を確認した)。もちろん羊蹄山とか、フィリピンのマヨン山などの成層火山とは違うということは、すぐに区別は付くが。これまで、日常生活で見ていたものではないということで、やや不安になったわけである。

 ちなみにマヨン山は、日系移民から「ルソン富士」とも呼ばれたという、非常に美しい成層火山である。2018年1月に用事でフィリピンに行った時は、ちょうどマヨン山が噴火している最中で、地元のCNNのニュースでは繰り返し、溶岩が噴出する様子を流していた。これ以上激しく噴くと帰りが心配だ……と思ったが、それは杞憂であった。

 

 これまで日常的に見ていた、馴染みの深い山々と言えば、雌阿寒岳雄阿寒岳はまあ当然として、筑波山大山、そして比叡山ということになるだろうか。大山はテフラ研究の方でも散々絡んだ山だが、あそこのテフラは特に年代の若い方が(研究史的にも層序的にも)なかなか込み入っている上に、「ここは俺の縄張り!」とばかりに、他に大山を調べている人々に吠えかかる奇妙な御仁(筑波某所の某氏)がいたりで、残念ながら「面倒なのでもう関わらないことにしたい山」となっている。同じ中国地方の三瓶山については、だいたい出すべき情報は出せたと思っているが、大山の方はかなり「面倒」な感じが濃厚なので、まあ良いかと。またこの御仁に、無駄に吠えられるのも嫌だし。

【本】「研究者のための読書術」リリース

 2022年9月16日、本部長が書いたミニ本5冊目「研究者のための読書術」がリリースされたので、またしてもこの場を借りてお知らせさせていただこうと思う。amazon楽天など複数の電子書籍販売サイトで発売中である。著者名はこれまで同様、「Bowing Man」である。

 表紙にも出ているように、「マンガで学ぶXX」や「イラストで学ぶXX」などにも触れるなど、「研究」という言葉からイメージされるような、ガチガチに固い内容とは若干違うものになっている。(但しマンガの画像などは引用されていない……隅々まで文字の本である)

 これまで刊行されたミニ本の方も、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

【雑記】アサガオ咲く

 今年の5月に芽を出したアサガオが、とうとう花を咲かせた。

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二つ目の開花(2022年9月10日)

 一つ目の花は9月6日に開花したのだが、残念ながら写真に収められなかった。二つ目の花(上の写真)は、10日に開花した。しかし一つ目同様、その日の夕方にはしぼんでしまい、翌日にはポトリと落ちてしまった。仕方ないとはいえ、あっけないものである。

しぼんだ二つ目の花(2022年9月10日)

 そして12日に、三つ目の花が開花。

三つ目の花(2022年9月12日)

 このアサガオに関しては、これで最後だろうか……と思ったのだが、どうやら小さな四つ目がある模様。恐らくしばらく待てばもう少し大きくなり、四つ目の花を咲かせてくれるだろう。一粒の種から花が最低でも三つ咲いたので、良しとしたいところである。後は種が一つでも回収できるかどうかである。

 ついでに、次第に大きくなっているサボテンの写真を。(比較対象がないので、大きくなっているのかはこの写真だけからは分からないが……)

着実に膨れつつあるサボテン(2022年9月10日)

 さらについでだが、何となくこれらの隣に飾っている、カシオの関数電卓を。

カシオの関数電卓fx-8100

 これはかな〜〜り前に、父が使っていたものである。時計機能もあるので現役復帰させ、最近までアラーム代わりに使っていたのだが、ある日全ての液晶表示が、上半分だけ常時点灯状態になった。電池の問題と言うよりは、どうやらこの電卓自体の「寿命」が来た模様である。

 少々調べたところ、発売年は1979年とのことで、(最も古く見積もった場合)43年前の製品ということになる。まあ、かなりよく働いてくれた方ではないかと思う。ちなみに70年代の電卓ということでカレンダー機能に制限があり、2000年以降は対応していない。21世紀に入っても使い続けることを考えていなかったのか、内部機能(西暦下二桁だけで処理?)の問題か。

 本部長もこの電卓にはかなりお世話になり、また結構カッコイイので、壊れた後も何となくこうして飾ってあげている。(隣に大昔のカシオ製ガラケーでも飾ってやるか……)

【現場路上観察】テロ警戒中のご当地キャラ

 北海道支部から、厚岸の浚渫工事の看板の写真が届いたので、ここで紹介したい。

北海道厚岸郡厚岸町の浚渫工事看板(2022年9月/北海道支部報告)

 浚渫(しゅんせつ)とは、この図のように底面の土砂を取り去って、船舶の航路を確保するための土木工事である。施工後の方に「綺麗なって」とあるが、「綺麗」と「なって」の間に「に」が無いのは、別に北海道弁というわけではない。こういう省略(あるいはちょっとした抜け落ち)は、工事現場看板では時折見られるものである。

 それは良しとして、今回の主役の方を紹介しなければならない。この看板の向かって左側の看板の写真が、以下のものである。

テロ対策重点警戒中の看板(2022年9月/北海道支部報告)

 テロ対策重点警戒中の看板は、しばしば工事現場で掲示されるものである。この現場では、面白いキャラが警戒にあたっていた。

テロ対策重点警戒中のうみえもん

 このキャラは、厚岸町公式キャラクター「うみえもん」である。詳細は、リンク先を参照されたい。見ての通り、様々な部分が魚介類で構成されている。しかし着物の色は、町の木のエゾヤマザクラだったりする。眉毛が昆布であることは何とか分かったが、耳たぶがホッキ貝とはちょっと気が付かなかった(言われれば分かるが)。刀は秋刀魚(サンマ)である。家紋は厚岸町章。

 プロフィールによると、彼は婚活中とのこと。道東で何か良縁(!)があればと思うが……しかし何故に厚岸町はそんな設定に?と、少々思わなくもない(結構シビアな現実を反映?)。

 

 ご当地キャラで思い出したが、8年も前に戴いたのに、なかなか出す機会が無かった写真を、ここで(満を持して)出しておきたい。

 鳥取県東伯郡三朝町の、三朝温泉マスコットキャラ「ミササラドン」である。商工会の建物が工事中だったとのことで、ミササラドンがオジギ姿勢を取っている。

鳥取県東伯郡三朝町のミササラドン(2014年6月/四国支部長報告)

 このミササラドン、「湯けむり有袋動物」だそうである。腹部の袋に入っているのは、ちびラドンビスマス」とのこと。(ちなみにラドンビスマスも元素名)

 三朝には「元祖(げんそ)みささ ラードン麺(らーどんめん)」という汁なしラーメンがあるそうで、このミササラドンにちなんで命名されたとのこと。ミササラドンは2010年から活動開始とのことなので、2010年から2014年(この写真が撮影された頃)の間に考案された麺ということになる。最初にラードン麺の話を聞いたときは、「ラードをたっぷり使った麺」なのかと思ったが、どうやらラー油の方だったようである。(ラードたっぷり……即座に胸焼けしそうである)

 ついでと言っては何だが、テロ重点警戒シリーズとして、以前紹介した釧路市の例も、ここで今一度紹介しておきたい。

北海道釧路市上阿寒(2021年8月)のテロ重点警戒中の二人

 阿寒の方だけではなく、市の中心部の方でも、この二人には是非とも睨みを利かせて欲しいものである。

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