Kindleで出している小鳥マンガ「小さな居候とわたし」第7話「コンテンツ追加版」を、本日13日にリリース。五月雨式のようだが、タイミング的にやや仕方ない面も……。
表紙は変わらず、刃物を常時携行している巻き毛&リボンの子。今回も四コマを2本追加(表紙の子の内面というか思考の形が、少しだけ分かるかも……)。
次の第8話分も思案中だが、公開は来週とかになるかもしれない。
五月雨式リリース告知だけでは何なので、小ネタと言ってはアレだが路上観察物件を一つだけ。
先月10月中旬に、釧路市錦町で出会った、頭上注意を警告している頭部と右手だけの人である。
工事現場では、内輪型として作業者に保護帽着用を徹底させる「保護帽タイプ」や、上から何か落ちてくるかもしれない可能性を警告する「頭上注意タイプ」が存在する。これらの警告は専ら現場作業者に向けてのものなのだが、この場合は付近を通行する一般の人々に向けた警告となっている模様である。
警告人はパーツだけの人だが、保護帽の首紐のディテールが細かいのが、ちょっと目を引くところである。看板のタイプとしては、駅などのトイレ掃除の時に置かれるものと同タイプである。工事現場でも、こういうタイプの看板は、今後ますます増えていくのかもしれない。