うちの鉢植えアサガオは、これまで3つの花を咲かせた。どうやら、これ以上咲くことはないと思われる。
そうすると次のステージは「種の回収」であるが、現状では二つ採れる可能性がある。
数字は、咲いた花の順番である。一番目の花は、花びら部分がポトリと落ちた後に、花の基部もポロリと落ちてしまった。落ちた部分は既に干からび始めていて、中身もスカスカ(もみ殻のような感じ)であった。
二番目と三番目(花びら部分が落ちずについたまま)の方は、この膨らみ具合からして、種が内部に出来てきつつある模様である。
今後、完全に茶色になった頃を見計らって、回収ということになるだろう。昨年は良く分からずに、「たまたま出てきた黒い種」一粒を回収したので、うまいタイミングがあまり良く分からないのだが、しばらく待たねばならない様子である。待ちすぎて、気が付いたら種子がどこかに……ということのないようにしたいが、鉢の上なら問題ないかとも思う(多分)。
ついで(?)と言っては何だが、アサガオの傍に何となく飾っている、大昔のミニカー(トミカ)の写真を少々。後方に見えるのは、親戚から戴いたクラシックカーと蒸気船である。
先日テレビで、まだちゃんと走るマツダのライトバスの映像を見て、「あーやはりカッコイイ」と思った。しかしこのミニカーの刷り込みが強いせいか、「ライトバスはやはりピンクと白(淡いクリーム)のツートンの方が……」とも思ってしまった。
実車が既に現役ではないせいか、ライトバスのミニカーは、新品を手に入れることは不可能な模様。実車がヴィンテージ的な人気を保っているわりには、ミニカー界ではちと不遇(?)と思ってしまうのは、ちょっと贔屓が過ぎるか?
ミゼットとボンネットバスは、実車の方も揺るぎない「エバーグリーン感」があり、現役で走っている例も多そうなので、トミカの現役ラインナップに含まれているのも納得である。