2023年に花をつけたアサガオから、最初の種を回収した。第一号は、最初に種ができた事が確認できた実のものである。
かなり乾燥して茶色くなってきたので、そろそろか……と思って軽く触れたら、簡単に種が飛び出てきた(なので写真なし)。この実からは、種は4つ回収できた。昨年のものと違って水気を含んだ感じではなく、乾燥して固くしまった(=本来の種のイメージ通りか)状態である。
他に回収できそうな実は、あと2つある。しかし未だ、取り出すのは早そうな感もある。
下の方の実は、もう頃合いかもしれない。上の方は、もう少しだろうか。
しかしもはや、雪が降りそうな時期である。室内とはいえ窓際でそれなりに寒いはずなので、ちゃんとした種ができる前に、上の実はダメになってしまう可能性はあるかもしれない(その前に回収を試みるべきだろうか)。
ついでと言っては何だが、噴煙を上げる雌阿寒岳の火口の写真で今回の締めとしたい。
こちらも何卒宜しくお願い致します。