先日紹介した、「飲食店の人々」および「銀行・郵便局の人々」について、これまで紹介していなかった人々の写真を発見(というか「発掘」に近い)したので、紹介しておきたい。
飲食店の人々
今回紹介するのは、いずれも北海道支部長からの報告である。まずはこの人から。
回転寿司「なごやか亭」の前にいた警官である。この警官の人、現場外オジギビトとして扱って良いのかどうかという疑問もあるのだが、他のオジギ衆と同じく、注意喚起のために配置されているということで、大目に見てやっていただきたい。たぶん、「素材集の人」であろう。さりげなく、右手が拳銃の上に添えられているようである(違う?)。
次は、帯広市民ならばお馴染みの、このカレー店の人々。
インデアンカレーでは、「持ち帰りカレールー販売」を行っていることでも有名である。この二人は、「持ち帰りに適さない容器はおことわり」というお知らせのためにオジギをしている。
インデアンカレーは釧路市にも2店舗あるのだが、実はまだ一度も行ったことがない……。いつかは必ず、と思っているのだが。
ゆうちょ銀行の人々
既に紹介したように、年末のゆうちょ銀行ではATM休止期間の告知のために、オジギビトを配置することがある。以下の2例は、いずれも京都市左京区の、同じ郵便局で撮影されたものである。
2011年と2012年のオジギペアは、ネクタイなどの柄や女性のスカートなど、服装に変化が見られる。また、髪型もかなり違っている。そのため一見すると完全な別人のように見えるが、もしかすると女性の方は同じ人かもしれない。男性の方は、顔の輪郭が多少変化しているような……。しかし、同一人物である可能性はやはり少なくないだろう。名札の位置など、共通点も多いので、恐らく12年の人々は、11年の人々のアップデート版(?)ということになるのではと思う。