オジギビト集会所本部長室R

路上観察サイト「オジギビト集会所」本部長のブログ。本ブログではアフィリエイト広告が掲載されています。

【オジギビト】服装に関して一瞬「!?」と思ってしまう人

 北海道支部から、札幌市北区の現場の写真が送られてきた。直立型の新人の写真も含まれていたので、こちらで紹介したい。

北海道札幌市北区の保護帽脱ぎ直立オジギビト(2023年7月/北海道支部長報告)

「セーフティーステップ」とは、この現場で使われている足場のことであろう。足場の使用および管理に関するお願いということで、オジギビトが保護帽を取って頭を下げている(被れない保護帽はオジギビト界のお約束)。形としてはスタンダードな直立不動型オジギビトではあるものの、メッセージの方は内輪型(現場作業者への注意喚起・警告)の方にカテゴライズされることになる例である。
 被れない保護帽よりも目を惹いたのは、彼の服の作りである。腕の半分(上側になる方)と襟、そしてポケット上部が、顔や右手と同じ「肌の色」である。これらの部分は素肌が見えているのだろうか??と一瞬思ってしまう。まさかびんぼっちゃま的な服装というわけでもないだろうが……。ちなみに左腕には、アルファベットで「SAFETY STEP」と書いてあるようである(地肌に?)。

 この現場で彼と共に活動していた、あの有名な人の写真もついでと言っては何だが、一緒に出しておきたい。

北海道札幌市北区の内輪型の人々(2023年7月/北海道支部長報告)

 足場を使う高所作業での安全確保のために、注意喚起などをしている彼である。保護帽着用の高度簡略化の人は、互いによく似ているので、この現場の人が初見かどうかはちょっと曖昧である。

 ところで思わぬ部分が透けている(ように見える)例は、この現場でも活躍している彼のものが既に一例あった。これは以前ここで紹介した記憶があるが、良い機会なので(?)今回も出しておきたい。

埼玉県草加市の見得切りポーズの彼(2009年5月)

 獨協大学のすぐ近くで撮影した写真である。右側でベンケイポーズを取るのは、TEZUKA PRODUCTIONの有名な人である。
 左側の見得切りポーズの彼、よく見ると襟と胸ポケットが顔や手のひらと同じ色である。胸ポケット部分は、敢えて乳首を見せるための「乳窓」ということなのだろうか。襟も透明に見えるのは、今回の札幌市の彼と同様である。

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 話は全く違うが、研究者シリーズの新刊セレンディピティを発生させる研究術」、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

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