愛媛県では、イメージアップキャラクター「みきゃん」が、工事現場など様々な所で活躍中であることは、以前この集会所本部長室で紹介した。
以前の記事は2016年の頃の話で、その後のみきゃんの活躍に関してはどうなっているか、実は少々気掛かりであった。しかし先日、四国支部長から、愛媛県の石槌山の現場で活躍中の、みきゃんの写真が届いた。
このみきゃんは、以前の記事でも同じポーズを取っているものを紹介した。しかしメッセージの内容は、以前札幌市北区でも見かけられた、「週休二日制実施」に関するものである。建設業界では今現在、週休二日制の本格的推進が、このように公式な掲示・看板で出るほどに、全国的に強く推進されているということだろうか。このような形での「週休二日制」アピールの動きは、どうも2020年代に入ってから……というより、本当にごく最近の事のように思える。ちなみに札幌市北区の例はこちら。
こちらは石槌山の現場で活動する、直立不動型みきゃんである。
ポーズ自体は以前紹介した例と変わらないのだが、何となくみきゃんの雰囲気が違うと思ってよくよく見たら、目が三日月状(=線に強弱が付いている)になっていた。
以前紹介したのはこちら。目は均一な太さの線で表現されている。
こうして比較すると、服装のディテールにも若干の違いがあるようである。しかしやはり、目の違いは、印象を大幅に変えるものである。どちらの方が良いということはもちろん無く、どちらも大変カワイイみきゃんである。しかし、個人的な好みを敢えて言うならば、2016年の「均一の太さの目」の方かもしれない。
愛媛県の現場におけるみきゃんの活躍は、既に少なくとも7年以上という事になる。今後も末永く、愛媛県のために活躍して欲しいものである。北海道の場合は……以前紹介したユキちゃんあたりに取り敢えず頑張ってもらうか。